09/08/06:INAC多摩川サッカークラブ

神戸にアイナックというサッカークラブがあります。
アイナックは、神戸を本拠地とする、「レオネッサ」(なでしこリーグ)を持ち、神戸のみならず、 滋賀県、東京都世田谷にもその活動を広げ、小学生から女子プロサッカー選手まで幅広く選手の育成とプロ選手の輩出をしております。

今回はロコケアから20分くらいにある世田谷区のアイナック多摩川さんにお邪魔しました。
世田谷区でのトレーナー活動があまり無かったロコケアは、かねてから地元スポーツ社会への貢献と地域密着を 少しずつ活動を行っていきたいと考えており、一方、アイナック多摩川さんは現場のメディカルスタッフが不在で悩んでいらしたので 相思相愛という申しますか、お互いに良いタイミングだったのかもしれません。今回は女子中学生チームのサポートに行ったのですが、私は勝手に 「女子中学生は気難しい」というイメージを持っていましたが、それは大きな間違いで、選手からどんどん積極的に質問されて正直驚きました。

ようやく全員集合したところで監督登場。明るかった雰囲気は一気に変わり緊張感が漂います。
2名のキャプテンらしき選手が、監督を交えて全体ミーティングをしたいと監督に要請。
急遽予定を変更して30分以上に及ぶ、ミーティングが行われました。積極的な議論が交わされ、監督からも時には厳しい言葉が飛び、 チームは一丸となり練習へ。アップ後すぐに紅白戦に入り、女子とはいえども戦闘モード。

監督も練習中は、女子など関係ない様子で厳しい指示を出します。 練習の最後はクールダウンを我々が任されて全員でジョギングとストレッチ。この時に大切なのがジョギングでの雰囲気を明るくして、選手を輪になって並ばせ全員で同じストレッチをします。するとだいたい体の硬い選手がわかるのでトレーナーとしてもコンディショニングを把握しやすく、ここはしっかりと選手を観察して見逃してはいけないところ。

案の定20名中、特別に指導したほうが良い選手が4名ほどいました。
この日は軽い熱中症と膝痛で練習を途中でアウトした選手のケア、かねてから足関節に悩む選手など5名程度のケアとコンディショニング指導をして終了。
川淵キャプテンが抱えたJリーグの理念のような「地域密着」した一日でした。

追記:INAC多摩川サッカークラブHPにロコケアの活動が記載されましたのでご紹介します。

山田 晃広

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