08/07/03:トレーナーズリポート

前回からの続きでユーロ2008はスペインの優勝で幕を閉じました。正直なところスペインがここまでの結果を出すとは予想していませんでした。

スペインは国内でもリーグ戦のほうが人気も高く、ほかのヨーロッパ諸国に比べて、地域民族性も高く、数年前までのレアルやバルサの試合が1試合60ユーロ(9600円)に対し代表戦は10ユーロ(1600円)くらいで観戦できました。

ヨーロッパと一言にいっても各国サッカーのスタイルがまるで違います。ドイツは高さとパワーと武器に、内容にはこだわらず、とにかく勝てばよいという。イタリア人はゴールを死守して、とったら前に放り込み、こちらもPKでもなんでも勝てばよしという。一方スペインは、ボールポゼッションが生命線でパスにこだわり、美しく勝つことに美学があるという。

昨シーズン、レアルマドリードの、監督であったイタリア人カッペロ氏の守備重視としたサッカーは、リーグ優勝したにもかかわらず、レアルファンを納得することができずに、解任されました。
サッカーのスタイルや勝利のこだわりは各国で異なるようです。

日本人のからだは、ドイツやオランダにくらべて高さやパワーは劣るものの、平均身長や体重はスペイン人とはそれほど違いが無いので、日本のスタイルはもしかしたらパスサッカーなのかもしれませんね。

写真はFCバルセロナのホームスタジアムのカンプノウです。

山田 晃広

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